【小笠原21歳ひとり旅#21】おがさわら丸に乗って竹芝に戻ってきた。 小笠原 12日目

Ogasawara Islands

(※この旅は2019年11月に小笠原へ来島した記事になります。内容や写真は当時のままになっていますのでお店の営業状況などは検索をお願いします!最新の小笠原旅行記を読みたい人はこちらのリンクから飛んでください~ )

どうも! 天パ少年 ばりゅーです!

今日は小笠原特集をお届け!

ついに最後!
今回で終わります!!

前回は父島での「お見送り」を見届ける所まで
今回はおがさわら丸の「船旅」をご紹介☆
まぁ短いんだけどね。

前回のお話をまだ見ていない人はこちら!

※今日の話をする前に1つ補足
小笠原諸島へ向かう航路はかなり荒れることは有名な話ですが
なぜ荒れるか分かりますか?
1つこの写真を見てくれ

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低気圧通過と等圧線が狭くなっているのが皮肉すぎる・・・

地理の詳しい人なら1発で分かりますが
小笠原はこの低気圧が通るこの山になってるとこを通過する!

雨は降りやすいし
風も強い

これが小笠原までの道のりが大変なわけ

では! 始めます。

ーーーーー

2019年11月10日 太平洋のどこか

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光通信が終わって外洋へと飛び出したおがさわら丸
船長からは

本日は時化のため
多少揺れることが予想されます。

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行きのあそこまで揺れずに小笠原へ着けたのは奇跡だったらしく
小笠原が誇る怒涛の荒れ模様を拝むとしよう。

父島を離れて30分もすれば案の定圏外
やることがないわけ笑

とりあえず、夕食の時間まで昼寝をする
目覚めると時刻は PM18:30
寝ぼけながらの自分にある異変が、、、

なんだか宙に浮いてるみたいだ

この日は外洋がかなり時化ていて

縦揺れハンパない!!

まるでジェットコースターに乗っているみたい
床にへばりついててもこの揺れは収まらない。
これはトップレベルの揺れだ。
僕が乗った船の中でトップ3には入る・・・
(ハートランド・おがさわら丸・ははじま丸)
同じ2等和室の人達も誰も動こうとしない。

みんなこの揺れと戦っているのか
それとも、やられているのか

太平洋のど真ん中で何を叫んでも助けは来ない
明日まで耐えるしか!
その後、また寝て

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調子を整えにレストランに向かう

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本日 日替わり

国産地鶏のガーリックチキン

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海の真ん中で食べる鶏は超美味かった!
島では肉料理を食べなかったのでここで食えるのは幸せや〜

その後はやることも無く
段々と強まる揺れに耐えるのみ…

ユースの人たちはラウンジでお酒を飲んでたみたいだけど
僕はコーヒーを飲むのが精一杯だった。
涼しい空気を吸いに外へ行く!

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もちろん辺りは真っ暗
揺れもすごいし!
満月がすごく明るい☆

船のエンジン音と強い風の音だけが鳴り響く
風も強いので外は誰もいない笑

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でも、満月はめっちゃキレイだぁ~
さぁ今日もあの硬い枕で寝ますかっ!

22時になってバンっと電気は消え
林間学校のように強制就寝。。。
朝6時過ぎ 起床

日の出は見れず・・・
眩しいライトで眠い目をこすって
また何度寝か分からなくなった眠りにシュン、、、

何故かこのふて寝の方が眠れるのが不思議
東京着は15時なのでまだまだある・・・
電波はまだ入らなかった・・・

ーーーーー

えーっ、

もうちょいで終わります
もうちょっとで終わるかと思ったら・・・

終わらねぇー!!!! 

この流れだとあと1000字ぐらい書かないと終わらないので次回に持ち越し
まぁこれで終わってしまうのはヤダッって人もいるでしょう
あとちょい伸ばします笑

次回で完結!!

ではまた。

<NEXT>

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