樹齢1000年を誇る屋久杉と雄大な自然を楽しむ|DAY2.5:縄文杉トレッキング

TRAVEL

こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日は旅話について

前回は縄文杉に向けてトロッコ道と山道を歩き始めました。朝から雨が降って先行きが不安ですが、立派な縄文杉を見るために歩き続けるしかない!世界自然遺産区画に入ったあとは到着までもう少し。屋久島の中でも最大サイズを誇る縄文杉はどんなものなのか。今から楽しみ!

まだ、前回の記事を読んでいない人はこちら!

では!始めます。

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5月30日 AM10:50
屋久島・世界自然遺産地域

縄文杉の手前にある大きな杉は「大王杉(だいおうすぎ)」
もうすぐ倒木のリスクがあるため、別ルートに設置された高台から大王杉の近くで見ることが出来ます。縄文杉が発見されるまでは最大の屋久杉と呼ばれていたらしい。胸高周囲は11.6m、推定樹齢は3,000年と言われる大王杉を見ているとその迫力に圧倒されてしまう。もう少しで縄文杉に到着だ。

そして、荒川登山口から歩くこと約6時間。

ついに!念願の縄文杉に到着しました!

展望台からは少し離れているが、屋久杉で最大の大きさを誇る縄文杉はデカい。縄文杉が持つ自然のパワーを受け取って、これからの仕事や苦難にも乗り越えられる気がする。一緒に登った仲間たちとも記念撮影。きっと、自分一人では縄文杉を見に行くなんて難しかった。一緒に登れる機会をくれてありがとう!

その後は縄文杉の少し先にある東屋で休憩。小休憩の後、歩いてきた道を下りて行く。
最初は縄文杉まで先もわからない道だったけど、来た道を戻るのは楽な反面、終わってしまう悲しさが少しだけ込み上げてくる。「あぁ〜、こんな道を通ってきたな〜」ってね。

帰りは雨も上がり、緑豊かな景色を見ながら下山することが出来ました。

さて。
時刻は16時40分。

荒川登山口へ帰ってきました!
大変な時もあったけど、充実したトレッキング。
また来たいと思うかは置いといて、一度体験してみる価値ありの時間でした。

帰りのバスは下車直前まで寝てましたが、1日の充実度が半端ない日となりました。
明日は少し休みながら屋久島を楽しむとしますか!

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今日はここまで。
縄文杉トレッキングは1日がかりで大変な時もありますが、一生に一度は見る価値のある素晴らしい体験でした。これは僕一人だけでは実現することはなく、友達の声かけに仲間が集まって実現することが出来ました。仲間って最高ですね。

さぁ!明日は屋久島をじっくりと堪能するとしますか。

ではまた。

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