「個性」とは、自分らしさを信じること

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こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日はふと思ったことについて。

少し前、トレーニングセンターでウォーキングをしながらテレビを見てました。
番組ではテレビ東京系列のアポ無し番組が放送され、登場したお店の店主も男性でメイクをした「クセが強い人」と紹介されていました。

しかし、その人は料理が上手。人気店でお昼には行列も出来ます。
そして、お客さんにお腹いっぱいになって喜んでもらおうとする優しさが溢れていました。
自分らしく努力して頑張る姿が「個性」に繋がるのではとハッとさせられる瞬間でした。

そこで考えました。
個性」とは、自分らしさを信じることだ!ってね。

今日はそんなお話を書いてみます。
あなたもこの機会に考えてみてください。

「個性」を独創性と勘違いしていた高校生

「多くの人と同じにはなりたくない!」
「好きなことが仕事になる時代、自分は自分らしく!」

人と違うものを身につけ、人と違うことが個性だと思っていた高校生時代。
髪色を派手にしたり、サイズに合わないブカブカの服を着ている人を何人も見ました。

今は流行で同じファッションを楽しむより、ネット上で出会った推しの影響を強く受ける気がします。個性を独創性と思っていた頃は「どうして?」と悩むときもあるけど、好きなものを身に付けることが自分を表現している気がして。

自分を磨くことより、見た目を変えることで「個性」を出そうとしてました。
そう思える日々が懐かしいですね。

ぼくらは、人から覚えてもらうために派手になる

ふと、考えたことがあります。
大学によくいた派手髪や個性的なファッションをしていた人はなんのためにやっていたのか?

僕はあまりなかったけど
人は「覚えてもらう」ためにあらゆる手段を使って努力していたと。

名前を覚えてもらうために、髪色を明るくして巻き髪を楽しんだり
認識してもらうために、派手なファッションを身につけたりする
行動手段の根源は「認知」を増やすため。

高校生の頃だと、筆記用具にキャラクターを付けたり一捻り入れた道具を持つみたいな。
僕らは必死に頑張っているんだな。

自分らしくいることが確固たる「個性」になる

大人の階段を登る中で、たくさんの大人に会いました。
職業柄で派手な見た目の人にも会ったことがありますが、すごい人は意外と見た目が普通な人が多いです。それよりも確実に言えることが「自分なりの答えと考え方を持っている」こと。

相手の意見は否定もしないし全部に肯定するわけでもない。「そういう考え方の人もいるよね。」と受け止められる余裕がある。いろんな話を聞く中で自分が大事にしたいことを理解していると思うよ。

自分らしさが考え方や行動にも現れ、それに合う人たちが周りにやってくる。
良いことも悪いこともあなたの考え方次第。
自分が大事にしたいことを武器に生活して行くことが大事なんじゃないかな。

ではまた!
明日も良い1日となりますように。

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