こんにちは。ばりゅーです。
都会で生活していると、人混みや雑音が聞こえる生活に疲れが溜まりませんか?休日はどこへ行っても人が多くて気疲れするし、1人で休める時間もなかなか取れない……
「たまには、1人でゆっくりしたい!」
「出来るなら、1人でのんびりと癒しの旅に出たい!」
そんなあなたへ。今度の休みには離島へ行きませんか?日本国内で気軽にのんびり癒し旅に出かけましょう。今回は「のんびり癒し旅」におすすめの離島5選をまとめました。旅行の計画で参考にしてみてください。
『ひとりでのんびり癒し旅』にオススメの離島5選
礼文島/〜花に魅了され、グルメで楽しむ島〜
北海道・稚内フェリーターミナルからフェリーで2時間。日本最北の島・礼文(れぶん)島は自然豊かな景色と恵まれた海の幸が自慢の島です。
礼文島は花の浮島とも呼ばれ、春から秋にかけて約300種の高山植物が咲き誇ります。固有種のレブンアツモリソウやレブンウスユキソウが咲く毎年6〜7月は多くの観光団体客が礼文島を訪れます。島内には花を散策できる7つのトレイルコースが整備されました。
礼文島の魅力は他にもあります。島の特産品はウニとホッケ!7月から8月にかけてはウニ漁の最盛期で朝からウニ漁船が至るところで見られます。朝に獲れたウニは島の飲食店で食べることができます。詳しくは香深港フェリーターミナルの観光案内所まで。ぜひ、利尻昆布を食べて大きく育ったウニを食べてみてください。
<礼文島 観光情報>
■アクセス:稚内フェリーターミナルからハートランドフェリーで1時間55分
■料 金:2,960円(2等席利用)
■観光時期:6月〜9月
→花のシーズンは6月〜7月 ウニのシーズンは7月〜8月
式根島/〜ひとりの時間を楽しむ島〜
東京・竹芝桟橋からジェット船で3時間。式根(しきね)島は青い海とゆったりとした島時間を楽しめる島です。島の周囲が約12kmと自転車で回ることができます。
式根島は温泉に定評があります。島には水着着用で24時間無料で入浴できる温泉が3つもあります。特に、地鉈温泉は潮の満ち引きで温泉の温度が変わるアウトドア温泉。自分で温度を確かめて式根島の自然を楽しみながら入りましょう。
他に式根島の魅力は「〜ひとりの時間を楽しめること〜」
海水浴場でシュノーケリングや昼寝をしても良いし、お昼は商店で漬け丼も食べるのも良い。夜に満点の星空を見ながら浜でビールを飲むひと時は最高の時間を楽しめます。
<式根島 観光情報>
■アクセス:東京・竹芝桟橋からジェット船でおよそ3時間、大型客船でおよそ10時間
下田からフェリーで3時間
■料 金:10,330円(ジェット船)
■観光時期:7月〜9月
小笠原諸島/〜人生で三度は訪れたい島〜
東京・竹芝桟橋から定期船「おがさわら丸」で24時間。小笠原諸島は東洋のガラパゴスと呼ばれるほど、自然豊かな景色とゆっくりとした時間が流れる島です。小笠原諸島の玄関口・父島へ上陸すると東京へ帰るのは最速4日後。時間を気にせず、のんびりと過ごすには最高の環境でしょう。
小笠原ではアクティビティが充実。海も山も楽しみたい人は存分に楽しめます。
海ではイルカとのドルフィンスイムやザトウクジラを眺めるホエールウォッチングが出来たり、山ではハートロック(千尋岩)までをトレッキングで楽しむコースもあります。
小笠原諸島はよく人生で一度は訪れたい島と言われていますが、一度だけでは勿体ないです。人生で三度は訪れて欲しい場所です。きっと、島を離れるときにお見送りを見ると帰りたくなりますよ。
<小笠原諸島 観光情報>
■アクセス:東京・竹芝桟橋からおがさわら丸で24時間
■料 金:27,900円(2等和室、9月現在)
■観光時期:7月〜9月、1月〜3月
与論島/〜大切な人と訪れたい島〜
鹿児島or沖縄から交通機関を利用して来島できる与論(ヨロン)島は、大切な人とも訪れて欲しい島。島は周りをサンゴ礁で囲まれた独特な形をしており、海はどこも青くきれいです。巷では与論の海をヨロンブルーとも呼ばれていました。
与論島といえば百合ヶ浜!大潮の干潮時しか出現しない百合ヶ浜は白い砂と青い海がきれいな場所です。日によって百合ヶ浜の出現場所が変わるため、島で干潮時間を確認して訪れてみてください。百合ヶ浜は日当たりが強いため、日焼け止めは必須で用意しましょう。
<与論島 観光情報>
■アクセス(飛行機):鹿児島空港から約1時間40分、那覇空港から約40分
(フェリー):鹿児島新港から約20時間、那覇港から約4時間30分
■料 金:4,290円(那覇⇆与論 2等和室利用)
■観光時期:5月〜10月(海遊びは7月〜8月がベスト!)
波照間島/〜「なにもない」を楽しむ島〜
石垣島から高速船に揺られて1時間。日本最南端の島・波照間(はてるま)島は「なにもない」を楽しむ島。ターミナル近くにあるニシ浜は白い砂浜が続いており、波の音を聞きながら昼寝をするには最高の場所です。波の音を聞きながら波照間島で製造される幻の泡盛「泡波」を飲むだけで1日を過ごせました。
波照間島は日帰りで楽しめる島ですが、そこは敢えて1泊するとより島時間を楽しめます。日帰り客が帰った波照間島はすごく静かで心も落ち着きます。1日の最後にニシ浜でぼーっとすれば、悩んでいたことがちっぽけに感じることでしょう。自然の素晴らしさを味わってみてください。
<波照間島 観光情報>
■アクセス:石垣島離島ターミナルから高速船で1時間
■料 金:4,530円(石垣⇄波照間 片道利用)
■観光時期:7月〜9月
今度の休みは「のんびり癒し旅」に出かけませんか。
今回は、「のんびり癒し旅」にオススメの離島を5つ紹介しました。今年も暑い日々が続いたり、人混みの多さに心が疲れてしまう日もあると思います。離島は都会では味わえない非日常を気軽に楽しめます。今度の休みでの旅行の参考にしてみてください。