平日の疲れをリセット!都心から1時間でたどり着く“無人島”で週末ゆるっとリフレッシュ|横須賀市

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朝早くに家を出発し、満員電車に揺られながら会社へ出社する平日。季節は梅雨入りを迎えてジメジメと湿度の高い日が続いて大変ですよね。仕事はデスクワークで会社の中にいる時間も長いし、周りの景色は高層ビルばかりでちょっと息苦しさも感じます。そんなとき、あなたはこう考えたことはありませんか?

「週末くらい、のんびりした時間を過ごしたい!」
「出来れば、都心からアクセスも良い場所にないかな〜」

平日をひたむきに頑張るあなたへ。週末はリフレッシュも兼ねてプチ旅行に出かけませんか?今回の行き先は都心から電車で約1時間。アクセス抜群で自然も楽しめる猿島(さるしま)を紹介します。

「猿島」はどこにある?

猿島まで片道10分。横須賀の街は見えてるのに、島は非現実な景色が広がります。

猿島は神奈川県・横須賀市にある周囲1.6kmの小さな無人島。東京湾唯一の自然島とも呼ばれており、関東にいながら大自然を楽しめる場所です。最寄駅は京急線「横須賀中央駅」で品川駅から約50分で到着します。猿島へは横須賀中央駅から歩くこと15分。三笠(みかさ)ターミナルから定期船が就航しています。夏季ダイヤ(3/1→10/31)では1日8本運行されており、気軽に猿島を訪れられるのも嬉しいですね。

猿島の見どころ① 手付かずの森林を散策し、木々の声を聞く

遊歩道を歩くだけで心が癒されていく

猿島に上陸して驚くのが緑あふれる自然の多さ!都心からほど近くで緑が眩しい景色を存分に楽しむことが出来ます。風が吹けば木々の揺れる音が聞こえ、まるで木がお互いに会話をしているみたいに。いつもは仕事でPCと高層ビル群を眺める毎日だけど、ここにいる間だけは頭も心もリフレッシュできますね。太陽の当たり方次第で神々しい世界に飛び込んだ気分にもなれますよ。

猿島の見どころ② 時が止まった歴史遺産に思わず息をのむ

かつて、猿島は東京湾を守る要塞として使われていた背景があり、江戸時代には幕府によって国内初の砲台も設置されていました。今でも過去に使われていたものがそのまま残っており、トンネルなどもあります。そこは煉瓦造りになっており、写真で撮ると違う世界に飛ばされたかのような不思議体験も楽しめます。猿島が歩んできた時間を噛み締めながら遊歩道を散歩していると今までには思いつかなかったアイデアも閃くかもしれません。

アクセス良好で自然豊かな猿島が日々の疲れを癒す

いつもとは違った非日常を楽しむことが出来る猿島ではビーチでBBQも楽しめます。機材はすべてレンタル可能で手ぶらでみんなとの楽しい時間を過ごせますね。もちろん、ひとりでのんびりを島を散策しながら楽しむのも魅力の1つ。猿島観光を楽しんだ後は京急に乗って三崎口まで移動し、絶品のまぐろ丼を食べて帰るのもありでしょう。

猿島について詳しいお話など、気になる方は下記のリンクから!

無人島 猿島
国史跡散策、BBQ、磯遊び。さまざまなレジャーが楽しめる、横須賀から船で10分の東京湾に浮かぶ無人島。

週末は日々の疲れを癒しに足を運んでみませんか。

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