日本最北の離島で仲間を見送る!|DAY2 港での盛大な見送り

Rebun Island

こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日は引き続きの旅話について。

前回は礼文島でリピーター続出の人気宿、桃岩荘での模様を書きました!
ちょうど地上波番組で桃岩荘が紹介されており、「こんな宿があるのか!」と驚いた方も多いのでは。
4ヶ月限定の礼文島でしか味わえない空気感を確かめに来年は桃岩荘でお待ちしてます!

今回は礼文島2日目。桃岩荘の1日は朝早くから始まります。
これまでに礼文島の記事を読んだことがある人なら、展開はまったく同じです笑
では!今日も元気に楽しく過ごして行きましょう!!

まだ前回の記事を読んでいない人はこちら!

では!始めます。

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9月上旬 AM6:00
北海道・礼文島 桃岩荘ユースホステル

「ドゥゥゥゥン!」
朝から起床を知らせる大音量の歌謡曲が流れ、桃岩荘の1日が始まる。前日の22時から8時間睡眠を強制される桃岩荘は現代では貴重な「睡眠負債解消スポット」なのかもしれない。受付で連泊の手続きを済ませ、眠い目をこすりながら食堂で朝ご飯。朝は8時55分発の船で島を出発する同じ宿のホステラーを見送るのが最初のイベント。

桃岩荘は出入りの多い宿。連休前の影響なのか、今日は多くの人が島を出発する。始発便で島を抜けると羽田空港への飛行機や旭川方面への特急列車に接続している。

なんと!今シーズンは過去に活躍していた「ブルーサンダー号エース(通称:ブルサン)」が登場!桃岩荘へ来るときはこの荷台に乗ったな〜 島を抜ける人はブルサンに乗り、見送る僕らはキャッチャー22号で香深港へ向かう。

「礼文島にパン屋さんが出来たよ!」とヘルパーから話を聞き、島唯一のパン屋・カフカ製パンへ。
入り口を開けた瞬間、パンの良い香り。小笠原でも同じだけど、島で食べるパンは美味いんよ。おやつ用にパンをいくつか購入。朝からパンが食べられるなんて最高や。

始発便ならではのイベント・盛大な見送り。見送りを見る度に「また、礼文島へ帰ってくるか!」と再会を待ち望みたくなる。またどこかで出会えることを願ってたった1日だけの仲間に「行ってらっしゃい!」「また来いよ〜!」と大きな声で届ける。船が見えなくなるまで声を届けた後、桃岩荘名物「お見送り」は終了。

ここからは各自で自由行動!
夜のミーティングまで何をしようか。

一度桃岩荘へ戻り、自分の部屋でのんびりタイム。
西海岸から眺める海は穏やかで波音がめっちゃ癒しすぎる!

お昼も近付いてきたので、見返り坂の中腹にある「Ben and Joe House(通称:ベンジョ)」へ。
ここではマスターが日替わりでご飯を提供しています!今シーズンからはルーローハンがあるぞ!ということで注文してみました。

こちらがお手製ルーローハン!八角が絶妙に効いた肉が最高にご飯が進む。
島を旅すると歩く距離が増えてシンプルに飯が美味くなる。不思議な法則なんだけど、空腹は最高の魔法だよね。

そして、午後からは送迎車で香深港へ!作業するつもりでCafe Ru-weに入ったらホステラーと遭遇!甘いおやつとキンキンに冷えた泡ジュースで談笑タイム。1日いるだけで人と仲良くなるのが桃岩荘の面白いところ。気づけば1時間半も長話してた笑

カフェでのんびりした後はうすゆきの湯へ。ここの温泉は温度が高く、長くは入ってられない。サウナも併設されていて水風呂と外気浴で屋外露天にいる時間が最高。からの、冷房が効いた休憩室が至福の場所。ここで泡ジュースを飲めばいつもの嫌なことを忘れさせてくれる。

今日は天気も良く、雲に隠れていた利尻富士がくっきり!通りすがりのアマポーラ宗谷と一緒に写真をパシリ。今日は夕日も綺麗に見えるかもしれないぞ…!

のんびりした1日もあっという間に夕暮れ。キャッチャー22号に乗って桃岩荘へ。
今日も楽しいミーティングが待っている。

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今日はここまで。
香深港にはカフェや飲食店が立ち並び、のんびりと過ごすにはちょうど良いです!近くではレンタサイクルや原動付きバイクも借りれるので島を周遊するのも良いでしょう。

さて。次回は桃岩荘で過ごす2日目の夜。今日もどんな出来事が飛び出すのか。
噂では初めて桃岩荘へ泊まる人がいない?というタレコミも!

一体、どんな日になるのか。
お楽しみに!

ではまた。

<NEXT>

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