北海道最北端・稚内市からフェリーで約2時間。礼文(れぶん)島は「花の浮島」と呼ばれ、標高3000m級に生息する高山植物が約300種もある。毎年6〜7月は色とりどりの花が咲き、多くの観光客で賑わう。そして、礼文島は「ウニ」や「ホッケ」などが名物。今回は礼文島を訪れたら絶対食べたい、おすすめランチのお店を集めました。ぜひ礼文観光の参考にご利用ください。
礼文島で絶対食べたいおすすめランチ
①炉ばた ちどり/礼文町
礼文島おすすめランチ1軒目は香深港近くの「炉ばた ちどり」
ちどりに来たら、一度は食べたいのがホッケのちゃんちゃん焼き。特大サイズのホッケを炭で焼き、内臓部分に置かれた味噌とネギを合わせたネギ味噌で混ぜながら食べる。脂が乗った食べ応え抜群のホッケはご飯と食べても美味しいし、ビールで流し込んでも最高。
焼き物を食べる席は4つしかないため、相席になるか入り口前で並ぶことが多い。焼き物が待ちきれない人はちどりの定食やウニ丼を食べるでも良いぞ!ウニ丼は時価のため漁があれば食べることができるが、食べられるかはお店に来てからのの運試し!礼文島リピーターがこぞって注文するのはとんかつ定食。噛むと柔らかくて溶けてしまいそうな豚カツはここだけでしか味わえない。
■詳細情報 ・名称:炉ばた ちどり ・住所:〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深村字入舟1115ー3 ・営業時間:11時00分~14時00分 17時00分~20時00分 ・TEL:0163-86-2130 ・定休日:不定休
②さざ波/礼文町
香深港近く、先ほど紹介した炉ばたちどりから歩いて30秒のところにあるのがさざ波。ここは礼文島の居酒屋。名物はタコカレーや利尻昆布をふんだんに使用したスープで作る醤油ラーメン。礼文島リピーターはこぞってさざ波のラーメンを食べる。リピーターの中では、さざ波のラーメンは数年後には無くなっているという噂もある。
礼文島で元気に働く漁師や島民も疲れを癒しに飲みへやってくる。島のゆるい時間を楽しむにはもってこいの場所だ。夕食にも飲みにも最高な場所がここに揃っている。
■詳細情報 ・名称:さざ波 ・住所:〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深村トンナイ ・営業時間:10時00分~22時00分 ・TEL:0163-86-1420 ・定休日:月曜日
③武ちゃん寿司/礼文町
香深港フェリーターミナルを降りてすぐ。ターミナル2階にある食事処が武ちゃん寿司だ。武ちゃん寿司ではその日獲れたてのウニを食べることができる。ウニやいくらも楽しめる三色丼は格別!
武ちゃん寿司は席も広く、海側の席からは利尻富士を見ながら食事を楽しむこともできる。
1日の始まりを絶景から楽しんでも良いだろう。
ウニ漁が出たかはターミナル1階のボードで確認できる。
ウニ丼を食べられるお店は限られているので予約して向かうと安心!
礼文島を訪れたら、ぜひウニは一度食べてみて欲しい。
ウニが苦手な人でも礼文のウニは食べられるはず。
ぜひ!一度ご賞味あれ!
■詳細情報 ・名称:武ちゃん寿司 ・住所:〒097-1201 礼文郡礼文町香深村字尺忍香深フェリーターミナル2F ・営業時間:10時00分〜19時00分 ・TEL:0163-86-1896 ・定休日:無休(夏期) 不定休(冬期)
今年の夏は、北海道・礼文島へ行こう!
「絶品のウニ・ホッケ!礼文島で必ず食べたいおすすめランチ3選」はいかがでしたか?
最高級の利尻昆布を食べて育つウニは苦味もなく、ウニが苦手な人でも美味しく食べられてしまうほど。生ホッケは新鮮であるが故に頂ける一品★ 礼文島を訪れる際の参考に使ってくださいね〜