【27歳社会人ひとり旅#7】日本一遠い東京都でお正月!?小笠原諸島で年末年始を過ごしてみた

Ogasawara Islands

こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日は年末年始の旅話について。

前回、小笠原でのお正月恒例イベント「日本一早い海びらき」が行われました!
海びらきイベントが終わった小笠原はゆったりとした時間が経ちます。今日はおがさわら丸の見送りもあり、ネタはまだまだありますよ!

今日も小笠原で過ごした日々を書いていきます!

まだ前回の記事を読んでいない人はこちら!

では!始めます。

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2025年1月1日
PM 13:10 父島 大村地区

「丸丈」で島寿司も美味しく頂き、宿へ戻ってきました。
この後はおがさわら丸の見送りもあり、もう少しイベントはありそう。

天気も良く少し遠出したいな!ということで
来島7回目にして初めての「旭山(あさひやま)」へ向かうことに!

登山口までは原付で向かい、頂上までは未舗装の道を進んでいきます。
ギョサンで通れない道ではありませんが、雨が降った後は通りづらい場所もあるかもしれません。

登山口から歩くこと約10分。
坂を登ったり、下り道を歩きながら頂上へやってきました。

小笠原丸が停泊する二見桟橋や大村地区もくっきり見えて眺望は最高!
この日ならではなのか、遠くの方から太鼓の「ドンっ!ドンっ!」の音が聞こえてきました。

頂上からの絶景を見ながら、朝に「たまな」で購入したパンをガブリ!
最終的にこの時間で旭山を訪れる人は1人もおらず、周囲を見渡す限りは人もいません。
まるで、この地球上に人類が一人しかいないと錯覚するような場所でした。

頂上に到着してから約2時間。非日常な場所で過ごした時間は最高ですね。
小笠原にはまだ知られていない魅力が詰まっているかもしれない。

戻ってきた二見桟橋には東京・竹芝桟橋へ出港予定のおがさわら丸がいました。
今日が2025年始めてのお見送り。小笠原のお見送りは他の離島と一味違います!
なぜなら、どこよりも「盛大」だから!
この光景を見たら、また帰りたくなる圧巻の光景です。

海びらきイベントでも披露された小笠原太鼓の演奏を聞いて

定刻15時30分。
おがさわら丸が二見桟橋を出港しました!島民や島に残る人たちが離れる人たちを見送る光景はいつ見ても感動もの。「いってらっしゃい!」「また来いよ〜!」と「さよなら」を言わないお別れの挨拶は小笠原ならでは。

だんだんと小さくなるおがさわら丸。父島は少しだけの静かな時間が流れます。

夕方になって今日は天気も良いのでウェザーステーション展望台へ。1日の締めにウェザーステーションに行くのは小笠原での日常かもしれません。正直、今日が今回の旅で一番きれいな夕日でした。水平線まで落ちていく夕日を眺めるのもいつもとは違った時間ですね。

夜は雲も晴れて星がきれいに見られそうなので、原付を走らせて島の反対側へ。
父島では新月の夜であれば、どの場所からでもきれいな夜空が見られます!合わせて、集落から離れた大浦地区より奥へ行くともっと星が見えます。

今回は島の奥にあるコペペ海岸へ!コペペ海岸は周りに街灯も無く、星の明かりだけがきれいに光る素晴らしい場所。iPhoneで撮影しても肉眼で分かるぐらい星が見えました!

誰もいない海岸で横になって音楽を聞く。優雅な時間を作れるのが島旅の良いところ。
これでまた、内地に戻っても仕事を頑張れそうです。

明日は何をしようかな〜
今回の旅はノープランで来たけど、かなり充実してます!

帰る日は近づくけど、残りも楽しもっと!

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今日はここまで。新年1月1日は内容盛りだくさんでお送りしました!
大学4年生から小笠原へ遊びに来てもう7回目になりますが、まだ知らないところもあって飽きがこないのがすごいところ!

小笠原には魅力がたっぷり詰まっています!
今年のGWに訪れる方もいるんですかね?
小笠原は最高の場所です!

ではまた。
次のお話で会いましょう!

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