【27歳社会人ひとり旅#3】日本一遠い東京都でお正月!?小笠原諸島で年末年始を過ごしてみた

TRAVEL

こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日は旅のお話

年末年始に小笠原を旅してきました!今回で父島上陸を果たします。
世界自然遺産にも認定された固有の自然景色とボニンブルーの海を楽しむとしましょう!

まだ前回の記事を読んでいない人はこちら!

では!始めます。

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2024年 1月29日 午前6時30分
太平洋のどこか

今日は惜しくも天気に恵まれず、曇り空での夜明け。
前日に昼寝で4時間も寝たのに、追加で6時間も寝てました笑
やっぱり、オールして船に乗り込むと無限に寝られますね。

朝7時。
7デッキの展望ラウンジで朝食の提供が始まるので早めに行くことに。

営業開始とともに満席。
母島ラウンジで提供されるサンドウィッチセットを食べるのがおがさわら丸でのルーティーンになってます。
外の景色を眺めながらコーヒーを飲むひとときが好きだな〜

父島到着まであと1時間。見えてきたのが小笠原諸島の端っこ・弟島(おとうとじま)。小笠原諸島は父島、母島を筆頭に家族の名前が付けられています。その種類は多く、姉島(あねじま)や姪島(めいじま)なんかもあります。地図を見ながら島を探してみるのも楽しいですね。(ちなみに、弟島の横あたりから電波が入ってきます!)

そして、10時50分。
東京・竹芝桟橋を出港してから約24時間で父島・二見港に到着しました!竹芝を5分遅れで出港して途中の海況もあまり良くなかったのに、早着するって化け物やろ・・・

おがさわら丸から降りると宿にチェックイン。
港からは同じ宿の人たちと一緒に歩いて移動します!

2年も見た懐かしい景色。レンタルバイクを借りる小笠原観光も変わってないし、相変わらずお酒の品揃えが素晴らしい自動販売機も健在でした。1つ変わった点と言えば、新規建造中の建物がいくつかあり、将来的には商業施設やホテルなども建つのだとか。

今回のお宿は「サンシャイン小笠原」本当は小笠原ユースホステルに泊まりたかったが、一斉予約日の電話予約で敗北し、キャンセル待ちが出ないのでここにしました。共同ドミトリーに2食付きで11,000円。良心的な価格で6泊を過ごします!

荷物整理も終わり、やることがなくなった12時過ぎ。
お腹が減ってきたので昼ご飯を食べにメイン通りをプラプラ。小笠原ではお昼のピークを過ぎると早めにお店を閉めることもあるので適度にご飯を食べに行くのが大事です!

今日は「あめのひ食堂」小笠原を訪れると必ず1回は通うお店。
ここにある「島魚の漬け丼」のワサビが忘れられなくて…!
今回もどこかでは食べてみようかな〜

待つこと15分で入店♩
今回は「サバの冷や汁そば」を選択!
2年前も冷や汁ご飯を食べて美味しかったですが、そばを選んでも絶品や…!
ごちそうさまでした!

その後、小笠原観光で原付を借りました!
ナショナルランドから貰った優待券で10%引き!
父島周遊には原付が欠かせません(初心者は本土で原付講習など実際に乗れる機会はいくつかあります)。

原付に乗って父島を走ること20分。
小港海岸近くのカフェ「USK COFFEE」に到着!

ここは日本では珍しい国産のコーヒーが頂けるお店。生産ライン最北端と呼ばれる小笠原で作られる「小笠原コーヒー」はとてもスッキリとした飲み口で飲みやすい!コーヒーが苦手な人にも一度は飲んで欲しい隠れ名物です。

近くでは放し飼いで鶏がいるため、鳴き声がずーっと聞こえます笑
お店では鶏の卵を使用したプリンやクッキーなども人気なんだとか!
コーヒー豆袋を装飾に使った店内は何時間でもいたくなる落ち着きスポットです。

さて。暗くなった後は原付での移動が危なくなるので、暗くなる前に宿へ戻ります。
久しぶりに飯付きで宿を取りましたが、ご飯の心配をしなくて良いのとご飯が出てくる楽しみが込み上げてくるのが良いんですよね。今日のご飯は何かな♩

午後6時。夕食の時間。
メニューはこんな感じ!島のご飯は美味しすぎて必ずご飯をお代わりしたくなる。明日も楽しい時間を過ごせるようにのんびりするとするか。今日は雲が多すぎて星を見られなかったので早めに寝るとしよう。

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今日はここまで!
父島には美味しいご飯屋がいくつもあります!他の回にも登場しますのでお楽しみに!
先におすすめランチスポットを覗きたい方はこちらへ↓

さて。次回は父島滞在2日目!
基本的にご飯を食べて、どこかプラついて、またご飯を食べる流れが続きます。
まぁ、年末年始ぐらいはそんな生活でも良いよね!

ではまた。次のお話で会いましょう。

<NEXT>

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