こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日は旅話について。
前回の投稿から長くなりましたが、残り少ない小笠原tripの話を書いていきます。
今日は出港日。小笠原へ何度も訪れましたが、この時がいつも名残惜しいです。
島を離れる寂しい気持ちを和ませてくれるのが小笠原が誇る「お見送り」の凄さ。あの光景を見る度に、小笠原へ帰ってこよう!と思える光景があります。小笠原に興味を持ってもらえたら嬉しいです!
前回の記事を読んでいない人はこちら!
では!始めます。
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2025年1月4日 AM 6:30
父島 大神山公園

今日は朝からどんよりした天気。滞在期間中も綺麗に晴れることは少なく、ひんやりした日々が多め。
次回は日差しが眩しい夏から秋の間に来たいな〜

朝ご飯を食べた後、1週間お世話になった部屋を片付けて身支度。次回は小笠原ユースホステルに泊まりたいけど、ご飯も美味くて安かったサンシャイン小笠原も外せない!次の楽しみに取っておきますか。

折り返し便となるおがさわら丸も定刻より早めの到着。船に乗ってからも目的地まで24時間かかるのが憎いところですね。お酒飲んで遠くの景色でも見ながら最後の時間を楽しみましょう。

小笠原ラストの昼ご飯は「海遊」で麻婆タンメン+ライスセット
海遊の味はいつまで経っても忘れられない!いつか、戻ってくるまでお店が残ってると良いな〜


そして、ふらっと小祝商店を覗くと80円/100gの鶏ムネ肉を発見!本州で見ても破格なのに、父島まで送料付けてこの値段で売れるなんて・・・今宵は唐揚げパーティーですかね?


時刻は14字過ぎ。二見港の客室待合所では多くの人で大混雑!今日は一部を除いて満席なんだとか。年末年始のピーク便はすごい・・・等級ごとの乗船案内を待ち、たまなのパンを食べながら乗船順を待ちます。
帰りは2等寝台。おがさわら丸では下から2番目の等級なんだけど、寝て帰るにはちょうど良くて安く快適に旅をしたい方は2等寝台で十分でしょう。そして、部屋も船の船尾側に配置されているので揺れの心配が少ないのも嬉しいポイント!(上の等級は上段かつ船首側になります…!)


荷物を置いたら外部デッキへ。小笠原が誇る「お見送り」を見るために、確実な場所取りは大事ですよ。年末年始を小笠原で過ごした人で船内はいっぱい!少し肌寒い小笠原だったけど、また帰ってきたくなる場所でした!

さて。時刻は15時30分。
タラップが外され、おがさわら丸が東京・竹芝桟橋に向けて24時間の船旅スタート!
「行ってらっしゃい!」
「行ってきます!」
「また来いよ〜!」
「また来るよ〜!」




別れるときは“さようなら”を言わない小笠原スタイル。またいつかこの場所へ帰って来られるように、仕事も遊びも頑張るしかないですね!船内を歩いていたら、扇浦海岸で同じタイミングで泳いでいた方に声をかけられました。「えっ!島民じゃないんですね!?」と。僕はどこまでも島っ子に染まれる人間みたいです笑
父島を出発して約30分。
また、電波が入らないデジタルデトックスな時間が始まりました。
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今日はここまで。
最近、テレビ東京「家、ついてっていいですか?」にて父島が紹介されました!あの絶景を見るとまた行きたくなりますね!中毒性のある旅先・小笠原は海外へ行くより高いけど、一生に一度は訪れて欲しい名所です。
さぁ!次回が今回の最終回。
期間が長くなりましたが、もう少しで書き終わります。
お楽しみに!
ではまた。
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