【27歳社会人ひとり旅#8】日本一遠い東京都でお正月!?小笠原諸島で年末年始を過ごしてみた

Ogasawara Islands

こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日は旅話について。

年末年始に旅した小笠原も後半戦!しかし、年末年始の小笠原は天気に恵まれず…
晴れ間の時間が少なかったので、宿やカフェでののんびりタイムが中心となりました。
今日は1日のんびり過ごしたお話。

まだ前回の話を読んでいない人はこちら!

では!始めます。

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2025年1月2日
AM 6:45 サンシャイン小笠原

目覚まし時計を掛けずにぐっすり寝られる生活が当たり前になっている小笠原旅。いつもなら仕事の予定がやって来そうなのに、小笠原では島時間に身を任せたゆるい1日が始まります。ダイビングなどで宿を早く出た人たちを横目に部屋でゴロゴロし、ちょっと散歩してゆるりと過ごす。

今日は午前中からビールを飲むことに。いつもなら原付を運転するので控えてますが、今日は運転も放棄して宿周辺でのんびり過ごす日に決めました。

休みの昼間から酒を飲むなんていつぶりだろうか・・・
北海道に住んでいると車移動が付きまとうのでお酒なんて1日の終わりにしか飲めません。お酒を飲んでも生活に必要なものが徒歩圏内にある生活は幸せ度高すぎます。

ビールを飲んで少し作業をした後、お腹も空いたので昼ごはんを食べに街をフラフラ。来島7回目ではじめての「波食波食(ぱくぱく)食堂」へ。

ここでも昼間からビール。テレビで放送されている箱根駅伝を見て「青山学院の追い上げ、すげぇな〜」とボソリ。店内は島民も多く、作業を終えてお酒を交わしながら会話を楽しむ人たちも何組かいました。まるで、島の日常を見ることが出来たような気がして。この時間こそが最高ですね。

前浜海岸で海を見ていると、奥には小笠原村民で成人式を迎えた人たちがズラリ。小笠原では1月2日に二十歳の集いが行われ、僕が乗船した便でも島へ帰省する人たちがたくさん乗っていました。メイクや衣装などは都会の雰囲気を感じるのに、顔付きは田舎の初々しさが残っていて。日本一遠い東京都だけど、ここは地方の良さが詰まっている気がしますね。

夕ご飯には小笠原名物「島寿司」が出ました!島寿司は醤油で漬けた寿司ネタを酢飯で握った小笠原の郷土料理。日本では東京都の八丈島や沖縄県の大東島などでも味わえます。寿司はワサビではなく、カラシで食べるのも特徴です。今日は島寿司のおかげでご飯をおかわりすることなく済みました。

夜はお出かけスポット「とびうお桟橋」へ。今日はシロワニが2頭も出現し、長い時間で見ることが出来ました。島周辺が水族館のように様々な種類の生物が小笠原にはいます。今日も贅沢な時間でした!

明日は何をしようか。何をしようか迷うけど、明日は雨が降るのでまたしてものんびり過ごして終わりになりそうかな。もう少しで小笠原も帰ってしまうので充実した時間を過ごしますか!

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今日はここまで。お正月らしく、お酒を飲んでのんびりとした1日を過ごしました。小笠原にいると東京みたいに街中に人がいるわけでもなく、目の前に広がる綺麗な海が主役でいます。島にいると気持ちがリセットされて新たな自分になれる気がします。あと少しでお話も終わりますが、最後までお楽しみください。

ではまた。

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