「今はローカルスキー場がアツいぞ!」
ある日。とあるスノーボード店で店員さんに教えてもらったマル秘情報。
北海道のスキー場もニセコやルスツ、札幌周辺などは人気のスキー場が何個もある。しかし、地元の人が通うようなローカルスキー場なんて気にしたこともない。僕の地元にも小さなローカルスキー場はあるが、あのサイズ感では正直満足しない!
地元でスノーボードを楽しむ人が感動するローカルスキー場って・・・
どんな場所なんだ??
その魅力を探るべく、今回はローカルスキー場でスノーボードをしました!
ローカルスキー場の魅力、一緒に見てみましょう。
旭川から約45分 〜和寒東山スキー場〜
「和寒東山スキー場」は旭川市から車で45分。国道40号線をまっすぐ進むと目立つように見えてきます。隣を走る道央道からも山がくっきり見えるアクセスの良いスキー場です。
このあたりではスキー授業があるため、平日でもコース内は大変混むそうです。今回は土曜日に訪れたのでスキー少年団や家族連れで賑わっていました。営業開始は10時からなので朝もゆっくり来られるのが嬉しいですね。
和寒東山スキー場について
リフト券売り場に着いて1番驚いたのがリフト券の安さ!4時間券は1,000円。ラーメン1杯食べるような値段でスノーボードが楽しめます。最近では1万円を超えるようなスキー場もあるのでどうしてこの値段を保てるのか疑問が残ります。。。
そして、手前のコースは綺麗に圧雪が入って最高の状態。これはカービングターンに持ってこいです!
10時からリフトが動き始めましたが、お客さんは約30人ほど。この圧雪バーンを滑るには贅沢すぎました・・・
リフトは手前の第一リフトと奥の第二リフトの2種類。曜日によって、リフトの営業状況が変わるそうなので気になる方はHPを確認してください。
お客さんも殆どがカービングターンを綺麗に滑る人たちばかりで!リフトに乗りながら見惚れちゃうほどの滑りでした。
圧雪バーンが超きもちいい!
和寒東山スキー場は圧雪バーンがすごい!特に、リフト右側「ゴールデンコース」はコース幅も広く、傾斜もキツくはないのでカービング練習に最適。コース全体を使ってターンすると気持ちいいですよ。他にも圧雪バーン横の端パウも気持ちよくて大満足でした。
次の土日は和寒東山スキー場へ!
コースは幅も広く、どのコースからも下のリフトへ戻る形となっているのでお子様連れでも十分楽しめます。圧雪バーンは気持ちよく滑れるし、非圧雪バーンはふわふわのパウダーを楽しめます。大人も子供も楽しめる環境でスノーボードを楽しんでください。
【詳細情報】
名 称:和寒東山スキー場
場 所:〒098-0101 北海道上川郡和寒町日ノ出
アクセス:旭川から車で45分、札幌から車で140分
営業時間:10時00分〜20時00分 ※曜日によって営業変更あり
→営業情報や各種イベントについてはこちらから!