スキーヤーやスノーボーダーのあなたなら一度は考えたことがありませんか?
人生で一度は北海道でスキーやスノーボードを滑ってみたい!
叶うなら、北海道のパウダーを気持ちよく滑ってみたい…!
しかし、2023-2024シーズンは燃料代高騰や円安の影響を受けてどのスキー場もリフト券が値上げしました。場所によっては1日券で1万円を超えるところもあります。
そんなあなたへ!
北海道であまり知られていない“豪雪地帯”があるのを知っていますか?
今回は穴場のローカルスキー場を紹介します。
旭川から車で1時間 〜ほろたちスキー場〜
「ほろたちスキー場」は旭川市から車で1時間。幌加内町の市街地から見えるとこにあるローカルスキー場です。ほろたちスキー場がある幌加内町は道内屈指の豪雪地帯。今シーズンは暖冬と言われていますが、積雪は道内トップクラス。1日30cmの降雪はよくある話でフワフワのパウダーが待っていますよ。
僕も2024年1月3日にほろたちスキー場へ行ってきました!
道内に点在するローカルスキー場は魅力的な場所も多いと聞きますが、僕なりに驚いたところをまとめました。
天パ少年も驚いた! ほろたちスキー場の「それ、魅力!」
①最大斜度44°‼︎ 「ほろたちコース」は新感覚の滑り
ほろたちスキー場に着いてリフトを待っていると1番最初に目が行くのがほろたちコース。まるで壁のような不整地バーンがほろたちへ来るスキーヤー・スノーボーダーを興奮させます。
最大斜度は44°‼︎滑るより落ちる感覚に近いほろたちコースは不整地のため、雪が降るとふかふかのパウダーを縦に滑ることができ、親切を滑る爽快感は他のスキー場では味わえません!膝まで埋まるパウダーを噛み締め、雪を巻き上げながら下まで降りれば虜になること間違いなし!
②リフト券、驚きの値段!
ほろたちスキー場の凄いところがリフト券の安さ!最近はリフト券を値上げしたスキー場も多いですが、ほろたちスキー場は目が飛び出るほど安い。
【ほろたちスキー場 リフト券料金表】
1 日 券 :2,400円
回 数 券 :2,000円
午 前 券 :1,700円 (日替わりランチ付)
4時間券 :1,600円
1日滑りまくっても★2,400円★コースも4つだけとこじんまりとしたスキー場なので4時間券でも十二分に楽しめます。午前券にすると4時間券に100円UPでランチが付くのでおすすめですよ!
当時朝に訪れるスキー場を決めてもお財布に優しいですね。
③人も少なく、ゆとりを持って滑れる!
僕が訪れた1月3日は三ヶ日で世間もお休み。ですが、スキー場としては混雑知らずでゆとりを持ってスノーボードを楽しめました!ほろたちコースのパウダーも何度か楽しめて最高の時間でした。休日のスキー場はリフトやコースも混んでいて圧迫感を感じやすいですが、ここではその心配はなさそうです。
次回は雪が降った翌日の平日にパウダーを滑ろうと思います。
雪が降った後はほろたちスキー場に行こう!
隠れた豪雪地帯・幌加内町。
旭川はもちろん、札幌からでも高速道路を利用すれば約2時間ほどで遊びに来ることが出来ます。今シーズンは暖冬で思うように新雪を滑るのが難しいけど、ちょっと脚を伸ばせば楽しい世界が待っています。今週末も天気予報とにらめっこしながらスキー・スノーボードを楽しんでください。
【詳細情報】
名 称:ほろたちスキー場
場 所:〒074-0422 北海道雨竜郡幌加内町長留内
アクセス:旭川から車で約1時間 札幌から車で約2時間10分
営業時間:9時00分〜15時45分
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