こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日は旅話について
今回から礼文島への旅話を始めます。
礼文島への旅は1年ぶり。最近では2回訪れる年もあったので懐かしいですね〜
もう慣れましたが、今回も稚内まで車で行きます!
前回の屋久島編よりは短い旅になりますが、礼文島トラベル2泊3日をお楽しみください。
では!始めます。
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9月上旬 PM18:00
今回も日本最北端・稚内市を目指す夜の長距離ドライブ。現在地から稚内市まで430km、約6時間30分かかる。正直、稚内までの所要時間だけを考えると東京から向かう方が早い事実…!笑(羽田空港→稚内空港 約2時間)
しかも、途中には大雪山を抜ける鹿の出没地帯・三国(みくに)峠、途中の名寄市から先は真っ暗な道を走り続けることになる…!距離だけなら東京→焼津(静岡県)ぐらいだけど、北海道の道のりは一筋縄では行けない。
さて、今回も懲りずに稚内まで走るか!
今回の移動では通算4回目の稚内ドライブで初めての温泉休憩。移動中に温泉に入って気持ちよくなったけど、途中で眠気のピークに。道の駅なかがわで仮眠のはずが、ガッツリ寝て朝になってしまった…!
1時到着予定が、まさかの6時。

ユーチューバー名物の場所でパシャリ。当初は朝イチ便に乗る予定だったけど、特にやることもないのでもう一度寝る。先の予定を決めないからこそ、一人旅は気楽で良いんだぞ!と思いながらボーッとしてると・・・
通りすがりのゲリラ豪雨!!
礼文島は降ってないけど、稚内で大雨なんていらないよ・・・

雨が止んだ隙をついて、稚内港フェリーターミナルへ向かう。フェリーターミナル前にある利尻礼文の紹介ポスターが懐かしい!今回はどんな旅になるのかな〜

礼文島へ向かう船は「アマポーラ宗谷」2020年に就航した新しい船で乗り心地も他の船に比べて揺れない船だと感じる。乗船した後は船旅らしくビールを飲んで片道約2時間の移動が始まった。



アマポーラ宗谷は定刻通りに出港。今日の天気は晴れ。揺れもなく、快適な船旅だ!
本当に過去に乗った最強のゲロ船伝説はなんだったのか。(原因はもう引退した古い船だったからかな笑)




船に乗ること2時間。礼文島が見えてきた!この横に伸びる立派な姿が「今年も帰ってきたぞ!」としみじみしてしまう。港の前では桃岩荘名物の「お見送り」が今回も健在。久しぶりのヘルパーに到着確認をした後、腹ごしらえに絶品島メシを食べるとしますか!

礼文島に来たら、「炉ばた ちどり」へ行くしかない!
観光シーズンのピークは過ぎたので待つこと15分で焼き台に案内されました。

今回はホッケのちゃんちゃん焼きとビールを注文。焼き台の熱気と周りのちゃんちゃん焼きの香りだけでビールが飲めてしまう…!ホッケのちゃんちゃん焼きを食べるために礼文島は何度も来たくなるよね。

いつもは干したホッケばかりを食べているのに礼文島では生のホッケを豪快に焼く!その後、内臓部分に盛られたネギ味噌を身に絡ませて食べていく。ご飯にも合うし、ビールにも最高に合う!ちゃんちゃん焼きを食べた後は体中が臭くなるのがツラいけど、目の前の温泉で浸かれば優勝間違いなし!
到着してから「なにもしない」贅沢な時間はゆるいひとり旅ならでは。宿の送迎時間まで休憩処でのんびりするのがおすすめ。
さて。送迎車で向かうは島の西側・西海岸。桃岩荘では必要のない3種の“アレ”や“コレ”をトンネル内に置いてきて、阿呆で素直に豹変したホステラー達を乗せて送迎車は宿へ到着する。
もう少しで楽しい時間が待っている!

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今日はここまで。
礼文島は観光シーズンが6月〜8月まで。9月は花の見頃も過ぎ、ウニ漁も終わって島自体は穏やかな時間が流れます。桃岩荘を訪れる時期としては適任で宿から眺める西海岸が最高なんですよ…!
過去に訪れた礼文島のお話は以下の記事から読めますのでご覧ください
なかなかの読み応えで桃岩荘の楽しさがギュギュッと詰まってます!
さぁ!今回もお話が長くなりそうです!
次回はDAY1.5でお会いしましょう!
ではまた。
<NEXT>




