【27歳ひとり旅 #2】東京でイルカに会える島!? 御蔵島が最高すぎた!

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こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日もお話は御蔵島への旅を紹介します〜

前回、無念の船を乗り過ごすから始まった御蔵島への旅。ホテルで1泊し、御蔵島を飛び越えて八丈島を目指すことに。さて、当日中に御蔵島へ到着できるのか。

では!始めます。
前回のお話を読んでいない人はこちら!

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2日目 午前7時 羽田空港

この時間には御蔵島へ到着しているはずなのに、御蔵島へ向かう。今日は八丈島まで飛行機で向かい、八丈島・底土(そこど)港から出港する大型客船「橘丸」に乗り込む。

出発ゲート500番で待っている間、株主優待券を持っていたありがたみを実感していた。平日にも関わらず、ゲート前には多くのお客さん(特に、学生)が待っていたから。後で調べたところ、当日限定のU25では13,000円台から乗れるらしい。昔は値引きをほぼしなかった大手航空会社も今は集客に必死だ。

朝7時30分発の飛行機は余裕を持ってお客さまを乗せて扉を閉めたが、なかなか出発する気配がない。
実は、羽田空港で出発する飛行機で混雑が発生。2日連続で出発遅延を余儀なくされた。
「今日だけは、遅刻できないぞ…!」とは分かっているが、離陸するまでは焦りが収まらない。今回の旅は時間に追われている旅な気がした。遅れること20分、飛行機は八丈島へ向けて離陸した。

八丈島までは約270km。シートベルト着用サインが消灯したのはわずかに10分ほど。船で約10時間かかる道のりを約1時間で着けるのだから驚きである。八丈島空港へは5分ほど遅れて到着した。

八丈島空港から底土港まではタクシーで約10分。無事に御蔵島へ向かう最後の乗り物に合流した。八丈島を9時40分に出港した橘丸は12時30分に御蔵島へ到着する。今日はドルフィンツアーも入れてないため、着いてからもやることはない。御蔵島での夕飯までフリータイムだ。当然、船内でやることもただ1つ。

気持ちよく酒を飲んで“優勝”すること!
ビールのお供は地元から持ってきた隠れ珍味「十勝魔法のナッツさま」“冷燻(れいくん)”という通常よりも低い温度で燻す技法でありとあらゆるものを燻製にして商品を増やしている。出先で担当者から試食で頂いたが、ナッツに燻製の香りが広がることで最高のビールに合うお供となる。

水平線に広がる海をジーッと眺めながらビールを飲んでボーッとする。いつもはデスクワークで狭い視野に取り憑かれている状況から解放されたみたいだ。きっと、この景色を見るために日々の仕事を頑張っている気がする。みんなが仕事で頑張っている中、午前中から酒を飲んでいる非日常が最高に嬉しい。

ビールを飲んで昼寝をしたら、御蔵島までの3時間なんてあっという間。気づけば、目の前に御蔵島が見えてきた。近くで見ると山の迫力に驚かされる。今回の旅も面白いことが起こるに違いない。

橘丸は予定よりも10分早く御蔵島へ到着。ドルフィンスイムでお世話になる「スペシャルオレンジ御蔵島ガイドサービス」の送迎で御蔵荘へ。明日は1日中ドルフィンスイムの予定。体力に気をつけて今日はゆっくりするとしよう。

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いかがでしたか。
後から調べて驚きましたが、ANAが販売する「スマートU25」が期間限定でセール価格で販売しており!衝撃の片道6,930円(片道/スマートU25)で乗れるらしい!通常時でも大型客船より安く八丈島まで行けるそうなので自由が効く学生時代は大アリな選択ですね!

さて。次回はやっと御蔵島での生活を紹介します。御蔵島はふつうの島とは少し違います。坂が多くレンタカーや原付の貸出がなかったり、火葬場がないのでヘリポート近くに土葬されていたり、島なのに山からの湧き水が豊富だったり。面白いポイントが目白押しです!

次回までお待ちください!
ではまた。

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