こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日はふと思ったことについて。
少し前、若い世代で昇進やリーダーに選ばれることが離職の原因という記事を読んだ。確かに、僕の周りでも昇進することを嫌がっている人はチラホラいる。周りからすれば給料も上がり、立場も上になる絶好の機会なのに、僕らはその申し出を拒否している。今日はその話について考えてみたい。
まず、僕らは「肩書き」が欲しいわけではない。仕事をする上で役職を名乗らないと仕事がやりづらいなんて厄介な気もする。もし、役職が付くことが最高の名誉と思う人からすると不思議かもしれないが。僕らはもっとフラットな関係で仕事がやりたい。
あと、人によっては役職が付くと手当が固定給になるのを嫌がる人もいる。前まではきっちりと残業代が出たのに、役職が付いたら一律の手当しか出ないのは不満の1つでもある。個人的には残業代をたくさん貰うと来年の自分に税金として苦しくなるので残業なんてしたくないけどね。
悲しい話だけど、年齢が上でも能力が比例するかは別の話。部分的にはひどい所もあったりする。役職にしがみつくのではなく、出来ることを増やしていけばどんな自分にもなりたいはず。
それに合わせて、チームをまとめて組織を作っていく経験も大事なこと。
いつかは自分も上司のような人をまとめる存在になることを理解しながら取り組めば、立場が変わることに嫌な気もしないかもしれない。
しかし、昇進すると「自分は偉くなった!」よりも「責任が重くなって無理…」と考えるのは事実な気もしている。