もし、20歳の自分に戻れるとしたら。

LIFE

こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
今日はふと思ったことについて。

ここ最近、仕事で10代・20歳なりたての子たちと会うことが増えた。前職で高校生と会う日々を過ごしても感じるが、今の子たちは大人みたいで真面目なしっかりした子が多い。ふと“20歳”の自分を思い出した。そういえば、20歳はどんな日々を過ごしてたっけ?
時を戻して思い出してみよう。20歳の自分はひどい人間だったから。

日常編

9ヶ月にも及ぶTABIPPO学生スタッフを走り抜き、思いがけずの足骨折で2ヶ月の寝たきり生活を過ごした大学1年生の春休み。2年生前期は週3日でフル単履修と遊び半分みたいな生活が始まった。正直、時間があるからと言って大学生の日常が変わることはほぼない。「若いうちに旅へ行こうぜ!」と言ってたのに、全休の日は昼過ぎに起きてダラダラと時間が過ぎる。ボーッとTwitterとYouTubeを見て時間が溶けるだけ。

正直、これは今も予定がないとダラダラ過ごしたくなる。
スマホを見て自分には関係のない記事ばかり読む。あの時間はもっと違うことに割り当てれたはず。友達と遊ぶこともほぼなかったし、東京に上京してのんびり過ごしていた。

バイトはいつも通り派遣の仕事を月3回ぐらい入る。「シフト制で働くのが自分に合わない」と決めてお金が必要になると働くだけ。仕事の要領が悪くてチーフや社員にはよく怒られていた。仕事へ行く前は不思議と緊張していたことを思い出す。大学生でやりたいことがぼんやりとあったはずなのに、何も変わらない日々が続いていた。

夏休み編

夏休みからはある覚悟を決めていた。それは自転車を使って日本一周すること。
日本一周は楽しいことやつらいことも味わって心が揺れ動く経験ばかりした。時には管理人に頭を下げてテントを張らせてもらったり、旅先で出会った大人と夜遅くまで話をしていた。旅先で会う大人は僕が高校生まで過ごしていた狭い世界では会えないような人が多かった。

色んな人に出会って多様な価値観に触れたけど、みんなが共通して話していたことがある。
明日、来月、来年とこの世界がどうなるかは分からないから
今を楽しめよ!!

1日100kmを走破する旅は弱気な僕を強くしてくれた。
初期衝動で日本一周の旅を決行した過去の自分に感謝し、日本一周を支えてくれた親や旅先で会った陽気な大人たちにもお礼を伝えたい。

11月30日 「進め!天パ少年」執筆スタート

11月30日。この日からブログ「進め!天パ少年」を始めた。きっかけはTABIPPOの仲間が1記事で月20万円を稼いだ話を聞いたから。昔から文章を書くのは好きで「未来の自分」を鼓舞することを書く理由にしていた。最初は1記事作るのに2時間もかかるし、ずっとPCを見てるから肩こりは度々悩まされた。けど、自分の中でもしっくりと書けた記事はすごく気持ちいい。

最終的に月平均1,300pvのブログまでになった。執筆経験があったからこそ、その後の仕事にも役立っている。あの時にブログを始められてよかった。

7年の時を経て20歳の自分へ伝えたいこと

20歳から時が経つこと7年。7年前の自分に伝えたいことが3つある。

①新しいことをやってみよう!
②新しい知識は他人から教えてもらえる
③早起きすると良いことがある

特に大学生の頃にやりがちな「昼夜逆転生活」は良いことがない。
自分も3時就寝、10時起床みたいな非効率な生活をしていた。大学4年生になってから8時起床だけは頑張っていたが、大人になってからも休日は昼過ぎに起きる人もザラにいるからね。

とりあえず、今から20歳の自分に戻りたいとしたら・・・
正直、戻りたくはない!
でも、今から思い出しても悔いのない思い出ばかりが詰まっている。これからの未来に期待し、自分から切り拓くつもりで進めていこう!日々の当たり前が壊れてしまわないように。

ではまた。

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