こんにちは！天パ少年ばりゅーです！
今日はふと思ったことについて。
もし、あなたが生きていく上で大事だと思うのはどっち？
「お金？」と「時間？」
きっと、この答えはどちらかに分かれるはず。
お金を稼ぐことが生きがいの人もいれば、有意義な時間がある方が良い人もいる。
僕らは長い人生を一度きりの一発勝負で歩いているから。
なぜ、こんな考えが降ってきたかと言うと
働きすぎで残業の手当が月10万円になった人の話を聞いたから。僕は正直お金はあまり欲しくない。来年の自分が高くなった税金で苦しめられるのはキツいし。ふと「なぜ、人は残業をしてまでお金が欲しいのか？」と考えてしまった。でも、その人は貰いたくないお金なのかもしれないと。
仕事で頑張りすぎているあなたもちょっとだけ一緒に考えてみよう。
残業＝overtime 人はあまりにも働きすぎている
社会人5年目だけど、はじめて「残業」の意味を調べてみた。
残業
残業とは、労働基準法で定められた1日8時間・1週40時間の法定労働時間を超えて行われた労働のことを指す。法定時間を超えた労働として「時間外労働」とも呼ばれる。
つまり、「残業」とは労働時間を超えて働くこと。企業が一人一人にある労働力を必要以上に使う代わりに別にお金を渡して働くのが「残業」ということになる。
ちなみに、残業を英語では「overtime」と表現する。時間を超えて働くのはキャパオーバーってわけ。
しかし、新卒など最初の頃は時間通りに終わらすだけでも大変だから残業が付き物になる。そうなると、残業代が出ることは1つのモチベアップなのかもしれない。
仕事で疲れると他へのやる気がなくなる
残業が続くと日常生活にも支障が出てくる。睡眠時間は短くなるし、ストレスでやけ食いやアホな飲み会をついしたくなるもの。体調を崩して休みの日でも活力ややる気も削がれるのは本当にキツい。しかし、体が疲れると楽しいことや面白いことを自主的にやりたいとは思わない。むしろ、ストレス発散にしょうもない時間をダラダラと過ごしてしまう。
残業代が稼げても有意義に使える時間はないし、無駄にお金だけはあるから変な使い方をしてしまう。 僕の知り合いでも狂った遊び方をして次の日にやられている人たちを何人も見てきた。疲労は人を良くない方向へ連れていくし、ダメな生活と人間に育て上げてしまう。
つらい仕事からは逃げたいくらいだよ。
長時間働くより、能力を上げて手短に稼げるのが良いのでは？
「なぜ？人は長時間働くことで稼いでるんだ？」
もし、10万円を稼ぐのに10日かかる人と2日かかる人がいたら。
あなたはどっちの人間になりたいだろう。
僕は「2日」で10万円を稼げる人になりたいと考える。2日で10万円を稼ぐ人はどんな人だろう？
きっと、それは高い対価を払いたくなる希少な人材になること。
そう思うと、僕らは「能力」が欲しくなるはず。
同じことをしても、能力の違いで給与や成長のスピードは絶対に変わる。
能力は付けた方が自分でなんでも出来るし、どんな人へも貢献することが出来る。
そう考えたら、出来ることを増やした方が恵まれる気がするよ。
きっと、人は「能力」が欲しくなる
能力が増えると、1人で出来ることが増えて
出来ることが増えれば、多くの人を助けることが出来るようになる。
この能力はなんでも良くて
タイピングが早いことかもしれないし、文章を考えるのが上手いことかもしれない。
写真を撮るのが上手でも良いし、逆に撮られるのが好きも良いかもしれない。
「自分には当たり前に出来ちゃうこと」があなたの能力だ。
能力を増やすためにも時間が欲しくなる。時間があればどんなことにも注ぐことが出来る。
時間はどんなお金持ちや貧乏人にも等しく24時間が渡されている。
何をするかで人生は変わると思うし、何もしないなら何も得られないのはその通り。
お金を稼ぐのも良いけど、お金に換えられないものが大事やと思う。
またどこかで「時間」について話を書いてみたいね。
少し前に読んだDIE WITH ZEROにも似たようなことが書いてあったし。
ではまた。今日もお疲れ様でした！
