僕が親になったら、子供になんと言うだろう。

LIFE

こんにちは!天パ少年ばりゅーです!

今日はふと思ったことについて。
いつものように仕事終わりでラジオを聞きながら運転していたとき。その番組はラジオドラマで子どもと親の視点を描いた回でした。仕事で休日も働く親と忙しい親を見ながら何一つ文句も言わないこども。1人で前職時代の教育業界を思い出しながらぼーっと聞いていました。

そのとき、ある“問い”が降りてきました。
もし、僕が親になったら、子供になんと声をかけるだろうか?

まだ先のことかもしれないし、すぐにやってくる話かもしれないけど・・・
自分なりにこんなことを話すだろうな〜を書いてみます。
この機会に、あなたもこれからについて考えてみましょう。

学校の先生が言うことは、正解とは限らないよ

高校生まで学校の先生が大嫌いでした。なぜなら、学校の先生は夢をぶっ壊してくる存在だから。
「そんなことを仕事にしてどうするの?」
「仕事は安定を選び、休みに好きなことをやれば良いのでは?」
「その仕事が出来る保証なんであるの?」

学校の先生はやったこともないのに、これまでの成績から僕らの人生を勝手に判定してきます。
やったことがないなら、否定する必要はない。
それよりも、やったことがある人を繋いだり、楽しそうな姿を応援すれば良いと考えちゃいます。

確かに、YouTuberになりたい!とか芸能人になりたい!とか言われたら困るかもしれないけど
「頭」で考えるより、「体」で動いてるかを言うべきじゃないか。
熱意のある人は早い段階から取り組んでるのだから。

頭の良い人より、頭が柔らかい人を目指しなさい!

「勉強しないと、良い学校には入れないよ〜!」
受験に失敗して第二志望の大学へ進んだ僕からすると「自分らしく努力を続ければ、誰にでもチャンスはやってくる!」と確信しています。そのとき、大事なのは頭の良さではありません。自分なりに考えて周りの状況も判断しながら動ける人が社会に飛び出しても充実して生活をするだろうと思います。

僕は学生時代、学校の授業よりも週末の旅やボランティア活動に力を入れていて…同じゼミの女子からは「(あんな奴、成績が悪くて当然だ!)」みたいなことを言われてましたが、数々の経験が就活で大いに活かされるとは思いもしませんでした。経験が増えると自分で考えられる領域も増えます。相手に決められてやるよりも、自分で考えて仕事や生活を出来る方が楽しいからね。

時間があれば、一人旅に行こう!

学生時代、時間と(少額の)お金があるなら「旅」に出よう!
旅はコスパ良く多様な人間に会えるチャンスをくれるから。

旅先で会う大人は親とまったく違う仕事をしてることが多いし
仕事を辞めて人生の分岐点にいる人とも会えたりするから。

高校生ぐらいまでに考える「大人になったら、こんな人になっちゃうのかな。。。」という不安はすぐに解消します。

場所はどこでも良いので、旅に出かけてみよう!

人の気持ちに気付ける人になって欲しい

社会に出ると多くの人と一緒に仕事をする機会が増えます。
そのとき、人の気持ちも分からない自己中な人は自分軸で仕事をしてしまいます。

前もって連絡すれば良いのに、締切ギリギリになって催促したり。
前から届いていたはずなのに、締切期日を過ぎて連絡をしたり。
自分の都合の良いように、嫌な仕事を人に押し付けたり。

普通なら当たり前かもしれないけど、そうじゃない考えの人もいます。
悲しい気持ちにもなりますが、世界はいろんな人がいて成り立っています。
厳しい現実かもしれないけど、当たり前のことを当たり前にやれるように自分自身を成長させておきたいですよね。

人の気持ちに気付くには嫌なことを経験するかもしれないけど、それがあなたを強くするからね。
相手のことを考えられる人になって欲しい。

僕が親になったら伝えたいこと

僕が親になったら、勉強よりも遊びを強調して子供に伝える気がします。
遊びはくだらないことじゃないし、遊びはその人を魅力的にしてくれる力があると。

「やりたいこと」がスムーズに出来るように
「やらなきゃいけないこと」をこなしていく

子供から「僕の近所に変な大人がいてね〜」と言われるようなオンリーワンな大人になります。
きっと、あなたもやりたいことをしていたら
誰かの人生をクルッと変えてしまうような奇跡を作ってしまうかもしれないからね。
自分が興味あること・やりたいことを小さくて良いからやってみましょう。

ではまた。

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