こんにちは!天パ少年ばりゅーです!
あなたは北海道へ遊びに来たら何をしたいですか?北海道の自然を満喫するのも良い〜!
けど、北海道と言えば「食」を楽しみたいですよね?
ジンギスカンやラーメン、スープカレーなども有名ですが、やっぱり「海鮮」は外せません。今日は北海道へ来たら是非とも訪れて欲しいお店を紹介します。
いつか、あなたの北海道旅行で参考になれば嬉しいです。
では! 始めます。
「朝5時開店!漁師たちを支える観光客もびっくりな地元漁港食堂」
新千歳空港から車で約20分。フェリーからだと北海道の玄関口でもある苫小牧(とまこまい)市。産業は製紙業や自動車部品などで有名ですが、合わせて漁獲量も高いのが苫小牧市の特徴です。特に「ホッキ貝」は水揚げ量日本一を誇ります。
漁業が盛んな漁師まちで愛されるのが「マルトマ食堂」。漁業関係者も朝食や仕事終わりのご飯で立ち寄る人も多いです。
営業は朝5時から。朝は漁業関係者優先ですが、観光客も朝から海の味覚を味わうことができます。土日だと2時間待ちになることもしばしば。お腹を空かせてじっくりと待ちましょう。
今ではマルトマ食堂へ3ヶ月に一度は訪れるリピーターの僕ですが、はじめてお店を知ったのは日本一周で北海道へ上陸したとき。苫小牧港へ朝6時に到着して1番に朝ご飯を食べられるのがマルトマ食堂でした。
初めて食べたのが人気メニューの「ホッキカレー」。特産のホッキ貝をふんだんに使ったカレーはホッキ貝の味も濃く、朝からお腹いっぱいになるほどの大ボリューム。まるで、一生分のホッキ貝を食べた気分にさせてくれます。
他にも獲れたて新鮮な素材をたっぷり載せた「マルトマ丼」はお店の看板名物。
多くのお客さんはホッキカレー or マルトマ丼を注文します。
そして、マルトマ食堂の通な楽しみ方はお店の至るところに貼られているメニュー表から注文すること。このメニューが度肝を抜くほど安くて気になるものばかり。ウニもいくらもカニも贅沢に食べられちゃいます。(※日替わりのため、日によってメニューが変わることがあります。)
デカ盛りでありえないほどの値段で販売するのもお客さんを喜ばせたい店主の想いも伝わってきます。過去には「オモウマい店」にも紹介されたことがあり、店主の愛を感じました。
いかがでしたか。
マルトマ食堂は一度来たら何度も通いたくなるし、友達や職場の人たちにもつい教えたくなるようなお店です。
北海道旅行を考えるときはやりたいことがありすぎて何をしようか迷います…!
しかし、北海道に来たら一度はお腹いっぱいになるまで海鮮を食べたいもの。新千歳空港へたどり着く前にマルトマ食堂へ寄り道するのも良いでしょう。その時は究極にまでお腹を空かせることを忘れずにね。